2013年12月10日火曜日

Final final for fall 2013 term

こんにちは。
今日でようやくすべての授業、テストが終わりました。最後のテストは今学期最も苦戦した統計学で幕を閉じました。

今日のテストはよくできたと思います。
最後の1週間は外出せず、家でこもってお勉強していましいた。すさんだ生活とも束の間のお別れです。

この秋学期はとにかくもう授業に追いつくのに必死で、あっという間に終わってしまいました。
自分はこれまで英語で教育を受けたことがなく、モントリオールに到着して2週間で大学院の授業を開始したため最初は本当についていくのが大変でした。今でも大変ですが・・・。

来学期は1月6日からスタートです。しかし僕は12月15日から1月10日まで日本へ一時帰国するため、一週目の授業は欠席です。こちらでは1週目の授業はオリエンテーションのみのため差支えありません。
日本に帰ったらたくさん美味しいものを食べて、家族や友人とのんびり過ごしたいと思います。
研究についてもゆっくり考えられる時間ができるので、研究計画も進めたいと思います。

来学期はプレゼン能力をみがくことが目標です。今学期行ったプレゼンは全部メモを見ながらだったため、フィードバックでは毎回指摘されました。

また来学期は今学期よりも授業数が少ないため、1つ1つの授業に本腰を入れて取り組みたいと思います。あと、研究のほうも進めることが目標です。


早速、テスト後に今日もジムに行ってきました。一週間ぶりです。
まだテスト期間中のためかジムも空いています。ゆったりと2時間半かけて運動して、リフレッシュしました。

自転車エルゴ:200W 10min, 100~105rpm, ウェイトトレーニング、ストレッチ、ビルドアップ(1000m 60 sec, 2000m 55sec, 3000m 50sec)、インターバルトレーニング(200m 32sec×5)

短距離のインターバルトレーニングを久しぶりに行ってみました。気持では27secくらいで走っていましたが、実際は30sec以上かかっていました。ブランクの重みを感じます。。

ジムに行った後、学校の本屋さん(大学グッズのお店)でセールだったので水筒を買いました($15)。
初の大学名入りグッズです!

 

右はこれまで使っていた水筒。食費節約のため水筒は必須です!
 
こちらの大学生は自分の大学のパーカーを着ている人を非常に多く見かけます。
それどころか、文房具から洋服、マグカップなどの小物まで、揃えようと思えば頭の先から足元まで、大学グッズ一色で染めることができます。

以前にオーストラリアの2つの大学に行ったことがあるのですが、やはりそこでも多くの学生が大学の名前や校章の入ったパーカーを着ていました。

アメリカは一部しか行ったことがないのでよく分かりませんが、カナダやオーストラリアの大学では、大学生は自分の大学を誇りに思う気持ちが強いように感じます。


その理由としては、大学進学率が高くないことが挙げられると感じています。カナダもオーストラリアもほとんどの大学が公立で、その数は多くありません。
大学に行く、行かないという選択は本人に委ねられます。大学に行かないで就職、という選択も一般的なようです。
そして、もし仕事をして高等教育を受けたいという気になれば、何歳でも入学が可能です。
大学で要求される学習量はものすごいです。
そんな自分の意志で進んだ道に誇りを持っている、という印象を受けます。

さて、日本はどうでしょうか。
少子化が進む一方で大学数は増え、大学進学率は非常に高い状態です。
なんとなくみんなが進学するから、あるいは高卒というと世間体が悪いから、という理由で大学へ進むケースが少なくないと思います。
また大学での生活も、学習量はそこそこ、バイトやサークル中心、というのはどうなんでしょうか。
遊ぶのも大事ですが、あくまで勉強してこその学生なのでは・・・?
大学教育の目的が国によって違う、といえばそこまでかもしれませんが。。


ちょっと極端な対比かもしれません。日本でも自分の意志で大学に通い、一生懸命勉強して遊んで、いろいろな経験をしている大学生も多いと思います。
また大学への誇りという点では、日本でも社会的にレベルが高いとされる大学ではやはり大学を誇りに思う風習みたいのはあると思います。

ちなみにカナダの大学生は夏休みが長いので、そこで休暇をとったり、サマースクールに通ったり、インターンに行ったりしているようです。

こちらは大学院になると、より自らの意思で集った人たちで、社会経験もある人が多いので、モチベーションも能力も高い人が多いように感じます。
しかも自らの国を出て学びに来ている留学生も多く、猛者がうじゃうじゃいます。
志の高い人たちと必死に勉強したいなら、カナダの大学院は本当におすすめです。
半端な覚悟ではお勧めしませんが・・・。

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