2016年5月25日水曜日

札幌とモントリオールは似ている・・・

こんにちは。昨日から学会参加のため、札幌に入りました。

札幌は大人になってからは初めて訪れましたが、なんとなくモントリオールに似ています。

1.北国
札幌:冬寒い
モントリオール:冬かなり寒い

2.山の名前が似ている
札幌:藻岩山(もいわやま)
モントリオール:Mont-Royal(もんろいやる)

3.地下鉄
札幌:タイヤで走っている
モントリオール:タイヤで走っている

4.人口
札幌:約195万人
モントリオール:約165万人

昨日は北海道大学の理学療法学科の先生の研究室で留学生活や自分の研究の話をして、その後は北海の幸を堪能しました。

今日は学会前日ですので、ホテルで仕事して、その合間にジョギングへ。
知らない土地をゆっくりジョギングするのはやはり最高です。
今日は北大のキャンパス内とその周辺を40分くらいのんびり走りました。


北大のキャンパスは緑たっぷりで勉強にも健康にもとてもいい環境です。
留学生とたくさんすれ違いました。


明日からは学会に参加です。
今回の学会は自分の中では日本でどのような研究が行われていて、自分がどんなことができるのかを明確にすること、また就職活動がメインテーマです。

6 件のコメント:

  1. はじめまして。
    現在トロント在住です。日本でOTを11年ほどしてました。カナダに来て二年経ちます。
    少し意見を伺いたいのですが、そろそろ真剣にこちらでOTになる道を模索してます。何をしなくては行けないかはわかっているのですが、どう国試に向けて準備、勉強をするかで悩んでます。
    今はWESのcredentials のチェックを終えたところまで終え、次はTOFLかな、といったところで、英語のクラスに通ってます。
    ただ、医療英語、カナダのOTについて、など考えた時に、漠然とどこから始めたら良いのか、(Enhance Language Traing for health professionals という移民向けのコースも終えましたが…)

    こちらの学校に入り直すべきなのか、
    U of Tの大学院に通い学ぶことが近道なのか
    ただ、何か研究したいのかというと、また疑問がわきます。臨床に戻りたい、ただ、未来を考えた時に、どうすべきか悩んでます。
    何かご意見がありましたら、教えていただきたいと思っています。

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  2. rie bohteさんへ

    こんにちは。カナダでPTの免許を取った者です。試験に向けての勉強方法ですが、私の場合はアルバータ州で医療系の資格試験勉強をしている移民のスタディーグループに参加していました。あと、PTアシスタントとして働いていたので、同じ職場の新卒のPTが試験に使った資料や試験の内容等を教えてくれました。

    OTアシスタントの仕事をやってみるか、病院のボランティアなどをしてみて実際に臨床を見てみるのが一番いいと思います。OTの知り合いもできるでしょうし、同じ様にカナダ以外で教育を受け、カナダの試験を受けた人に出会えるかもしれませんよ。トロントなら都会ですし、いろんなチャンスがあるのではないでしょうか。私もブログをやっていますので、もしよかったら遊びに来てください。

    http://can-physio.at.webry.info/201601/article_2.html

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  3. rie bohteさん

    こんにちは。コメントありがとうございます。waidoさんがコメントされましたように、こちらでの資格試験を受けるのがまず第一選択肢かと思います。

    また別の選択肢としてはカナダでOT教育を再度受けるというものもあります。この場合はカナダ国内でのプロフェッショナルマスターを卒業するということが必要になります。

    こちらでの大学院コースは、研究での学位をとるコース(PhDなど)と、資格取得のためのプロフェショナルマスターのコースの2種類があります。今後、臨床での経験を優先されたいのであればプロフェッショナルマスターからの編入が最も時間的に短い方法かもしれませんが、非常に競争が激しいため、学士を持っている人でも大多数は学部からOT学科に所属してそのままプロフェッショナルマスターに進む方が多いです。

    日本での教育や臨床経験が考慮され、免除されるコースもあるかもしれません。詳しくは大学の担当者に直接聞くのがいいかと思います。

    ちなみに、もしカナダでのPRを取得されていれば、留学生よりも授業料が格段に安いので、時間が許せばじっくり学びなおすのもいいのかもしれませんね。Teaching assistantでOTの学部生の授業にも携わっていますが、教育もずいぶん日本とは違います。

    日本での10年の臨床経験はとっても貴重だと思いますので、ぜひカナダで臨床ができるといいですね!特に生活に介入するOTでは国による違いがすごく大きいと思いますので、興味深いです。

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    1. Yosukeさん

      返信ありがとうございます。
      ただいま実家に子供達をつれて早めの夏休みで帰省してます。北海道出身なので、こちらも素敵な初夏です。

      折角の臨床経験…と言われると、その通りだなと思いました。最近は全く別の職種も視野に考え始めたところだったので、再び心が揺れてしまいます。
      やはり、まずは資格取得へという動きですよね。それをどうするか、ですよね。
      PRカードはもってますが、子育て、バイト、学校の天秤に揺られて、具体性の見えない勉強方法にどこから手をつけるべきか、といったところです。
      まずは、カナダに戻る前にTOFULでも受けてみようかと思います。
      そして、SEASを始めるか…ですかね。学校に行ければ一番良いのだろうなとも思うのですが、そうなると、OTがよいのか、education分野を狙った方がよいのか、考えてます。

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  4. Waldoさん

    返信ありがとうございました。
    ブログも読ませていただきました。

    私はトロント近郊…と言ってもNewmarketの北に住んでいるので、welcome centre 主催のプログラムに参加している程度で、なかなかstudy groupというのも、まだ見つけられていません。アシスタントで、いろいろ仕事に申し込んでみようと思っていました。日本では小児分野で働いていたので、school board のeducational assistantに申し込み、面接まで行けたのですが、今回は落ちてしまったところです。英語でまた解剖からやる…のに、具体的なステップを見いだせずにいます。bridgeコースもMacmaster uni なんですよね。on lineコースもありますが、$8000かぁ。。となやんでます。
    まずは、私の場合、引き続き英語の学習と、アシスタント、そしてOTをめざすのか、関係のある職業であたっていくのか…といったところでしょうか。

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  5. rie bohteさん

    そうですね。やはりoTの資格取得を第一の目的とするのか、小児の分野で就職することに重きを置くのかで進路が分かれると思います。

    oTの資格があっても、小児の分野の仕事ができるかは確実ではありません。カナダ人でさえ、本当は小児で働きたいけど無理なので、訪問でやっている人がいました。

    教育分野で学校に通うメリットは、カナダの学校を出ていると証明できること、実習先にコネができることによって就職がしやすくなるということです。

    これからの季節は、求人も増える時期なのでうまくアシスタントの仕事が見つかって、OTの知り合いが増えるといいですね。頑張って下さい。

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